恒例となった六本木ヒルズの盆踊りの季節がやってきました。今年で14回目の開催です。 夏の風物詩、六本木ヒルズの盆踊り。浴衣に着替えて、六本木ヒルズアリーナに設置された特設櫓を囲んで、オリジナルの「六本人音頭」を踊りましょう!2016年の盆踊りの開催は8月27日と28日の2日間。定番の東京音頭、花火音頭の他、今年はドラえもん音頭も登場。六本…
真夏の銀座でいっときの涼を楽しもう!『ゆかたで銀ぶら』
2007年から始まった「ゆかたで銀ぶら」。夏の風物詩でもあるゆかた姿で、銀座でのいっときの涼を楽しむという趣向のイベントです。 今年の開催は7月31日の15:00から。恒例企画の「銀座涼風計画」は、大きな掛け声とともに銀座・中央通に一斉に打ち水を行う、なんとも涼やかなイベント。打ち水でアスファルトが冷やされて、歩行者天国に涼風を吹かせます…
新橋で夏祭りを満喫!「新橋こいち祭」開催
今年で第21回を迎える新橋こいち祭。新橋駅周辺がお祭りムードいっぱいのエリアに変わります。 新橋こいち祭の「こいち」とは「ほんの小一時間」に由来しているそう。新橋で小一時間遊んでいって下さい。とのメッセージが込められています。 新橋こいち祭の最大の目玉は「ゆかた美人コンテスト」。夏の風物詩である「ゆかた」が“似合うこと”と“自分なりに着こ…
浴衣で行きたい!江戸情緒溢れる「入谷朝顔まつり(朝顔市)」
入谷朝顔まつりは、毎年7月6日〜8日の3日間開催される江戸情緒豊かな夏の風物詩。12万鉢もの朝顔が並ぶ、日本最大の朝顔市です。 東京都台東区の入谷鬼子母神を中心に、120軒の朝顔業者と100軒の露天が並び、約40万人の人出で賑わいます。 入谷の朝顔が有名になったのは、江戸末期の文化・文政の頃で、変化咲きの朝顔が江戸の人々の間で流行したそう…
都心で開催される天下祭「山王祭」で盆踊りを楽しもう!
山王祭は、6月に都心で開催される、赤坂山王の日枝神社の祭礼の総称。江戸三大祭りの筆頭であり、京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに、日本三大祭に数えられるお祭りです。 その歴史は古く、「神幸祭」は二代将軍徳川秀忠の元和2年(1616年)からと言われています。江戸時代には「天下祭」の名で代々親しまれてきました。 山王祭では6月初旬の末社庚申祭を…
「第29回 照姫まつり」新緑の石神井公園を舞台に開催
照姫まつりは、石神井城にまつわる歴史に親しみ、地域の活性化を図ることを目的として、昭和63年に第1回が開催され、2016年の今年は29回目。 照姫まつりの出陣式、帰還式では、一般公募された総勢約100人が豊島氏一族に扮して、地元に伝わる石神井城落城にちなんだ物語「金の乗鞍と照姫」を披露します。 新緑の石神井公園を舞台に、豪華絢爛な時代装束…
春日部の大凧あげ祭り 2016
江戸川の河川敷で、毎年5月3日と5日に開催される、埼玉県春日部市の大凧あげ祭り。江戸時代の後期に由来を持つ、歴史のある凧あげのお祭りです。 大凧あげ祭りで揚げる凧は、和紙と竹で3ヶ月もかけて大凧文化保存会の会員の手で制作されます。大凧を揚げるのはなんと百数十人。江戸川の河川敷を埋める見物客は約10万人が見守る中、大凧が空へ舞い上がります。…
ダイナミックな舞台は必見!石見神楽東京公演
島根県を代表する伝統芸能、石見神楽の東京公演が開催されます。 島根県西部の石見(いわみ)地方で行われる秋祭りでは、各神社で夜を徹して神楽が奉納されます。最近では祭りの時期以外でも一年中神楽を見ることができるようになりました。 石見神楽は金糸・銀糸の刺繍をほどこした絢爛豪華な衣装に身を包み、時にゆったりと時に激しくダイナミックに奏でられるお…
小江戸・川越で「つるし雛 と おひなさま 展」
開催: 2016/01/29〜2016/03/08
着物の似合う街、小江戸川越で開催されているひなまつりをご紹介します。 江戸時代の面影を残す「時の鐘」や情緒あふれる蔵造りの町並みの「一番街」、風格あふれる寺院など見どころがたくさんの川越。毎年好評の「つるし雛展」が今年も開催されています。 展示会場は5か所、いずれも入場無料です。今回は、会場により【つるし雛】【パッチワーク】【おひなさま】…
国芳イズム―歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション
浮世絵研究家であり、洋画家である悳俊彦氏のコレクションと自身の油彩画を一緒に鑑賞できるイベントをご紹介します。 悳俊彦(いさお・としひこ/1935~)は風土会に所属する洋画家。透明感のある色彩で、開発で急激に消えてゆく武蔵野の自然を描き続けています。武蔵野の風景を一貫して描いていますが、空の色、空気感がとても印象的。 悳氏は画家でもありま…