きもの・和文化事業の立ち上げ、運営、コンサルティングの彩洋。女性の自主性と調和を支援する和洋のプロジェクト

近日公開です。お楽しみに!
欧州で一流の画家が生まれるのは、子供の頃から美術館で一流の作品に触れる機会があるためと言われています。和文化・伝統文化においても、一流の芸能者による体験こそが皆様の感受性のモノサシを育みます。

実施プログラムの例

琵琶演奏会

小学5年生50人が琵琶の音色を堪能

国際理解教育、オリンピック・パラリンピック教育の一環「日本の伝統・文化を学ぶ機会」として行われたもので、子どもたちに日本の伝統的な楽器を体験してもらうとともに、一流の演奏を聴いてもらおうと開催されました。

琵琶を演奏したのは、鶴田流琵琶奏者の榎本百香さん。「まずは、どんな音がするか聞いてください」と琵琶で「さくら さくら」を演奏。12月に琴の体験をしたばかりの子どもたちは、「しぶい音だった」「琴より力強い音だった」と、琴と琵琶の音の違いを実感していました。

琵琶演奏会
 

和服体験授業

小学5年生20人が浴衣の着方を学ぶ

国際理解教育、オリンピック・パラリンピック教育の一環「日本の伝統・文化を学ぶ機会」として行われたもので、子どもたちに日本の伝統的な和服の着付けを体験してもらうとともに、和服を着たときの礼法・作法を学んでもらおうと開催されました。

講師は、「正座をするときは、和室の上座に近いほうの足から膝を折って」と和服を着たときの立ち振る舞いを講義。児童たちは、「和室には上座があること」「上座には神様がいて、その神様を敬って行動すること」などを教わり、伝統的な日本の文化を新鮮に感じていました。

琵琶演奏会
 

茶道体験授業

幼稚園で66人がお茶会を体験

お茶会は洋室の一部に畳を敷き会場とし、「さくらさくら」や「お江戸日本橋」等の琴の音をBGMに流し、日本的な雰囲気を醸し出し進められました。大多数の園児にとって、お茶会体験は初めてとあって、緊張感が漂います。講師を務めたのは、公益財団法人三徳庵が運営する、大日本茶道学会教授の宮寺陽子さん。

お茶会を初めて体験した園児は、「お菓子もお茶もおいしかった。でも正座は少し足がしびれた」と話していました。

琵琶演奏会
 

これまでの実施プログラム

ご提供プログラムの例

  • 邦楽演奏会(箏、琵琶、三味線、尺八、打楽器)
  • 日本舞踊鑑賞会 又は 体験レッスン
  • 着付け体験レッスン
  • 茶道体験会
  • 古典遊戯で遊ぶ 又は 遊び方レッスン
    (投扇興、花札、盤双六、旗源平、ごいた、青冠、藤八拳、等)
  • 華道体験レッスン

どうぞ気軽にお声がけください。
上記以外の和文化プログラムも企画させていただきます。