東京・銀座で「金沢」の魅力を感じられるスポット、ダイニングギャラリー「銀座の金沢」で、和菓子のワークショップが開催されます。 バレンタインスイーツが気になる季節になってきました。初春の銀座で、バレンタインにピッタリの和菓子を、金沢の和菓子職人と一緒に作るワークショップで作ってみませんか。ワークショップの所要時間は約30分。ワークショップに…
職人たちの一年に一度の晴れ舞台。東京手描友禅 コンクール展示会「第55回染芸展」開催
毎年一度開催されている、東京手描友禅のコンクール展示会「染芸展」。都会感覚の洗練された秀逸な意匠と高い技術力によって制作された新たな創作の数々が展示され、一般にも公開されています。 東京は、京友禅、加賀友禅と並ぶ友禅の産地。「東京手描き友禅」は、経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都知事指定伝統工芸品に指定されている、伝統技能でもあります。…
世界が認める日本の美意識。東京ミッドタウンで「美・JAPON」のスペシャルなファッションショーが開催
2017年に10周年を迎える東京ミッドタウンで、今年も環境フォーラム『地球と恋する暮らし2017』が開催されます。今回のテーマは「あれも これも!」。様々な分野で活躍している講演ゲストを迎えて、生命のサイクルや自然の多様性を「植物・動物・食物・スポーツ」などのジャンルから考える、バラエティ豊かなコンテンツがいっぱいのイベントです。 201…
素材からきものになるまでをたどる「麻のきもの・絹のきもの」展
コシノヒロコや高田賢三、山本耀司らを輩出した文化服装学院、文化学園大学などを擁する文化学園が運営する文化学園服飾博物館。同館は、学校法人文化学園を母体とする日本では数少ない服飾専門の博物館です。1979年に開館し、学術研究資料の目的で収集された衣服や染織品などを一般にも公開しています。 文化学園服飾博物館で開催されている「麻のきもの・絹の…
【きもの割】日本画初心者さんにもオススメ!「日本画の教科書 京都編」山種美術館で開催中
開催: 2016/12/10〜2017/02/05
2016年は山種美術館が日本初の日本画専門美術館として開館してから50周年の記念イヤーでした。これを記念して、同館が所蔵するコレクションの中から代表する日本画を厳選して紹介する特別展示が開催されています。 近代日本美術史を語るうえで欠かせない、名画ばかりが集まった「日本画の教科書」とも呼べる特別展。京都画壇と東京画壇の2回にわけて開催され…
癒される〜「仙厓ワールド -来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画-」永青文庫で開催中!
東京都文京区の永青文庫。700年の伝統を持つ肥後・細川家に伝来する美術品や歴史的資料など、約89,700点を収蔵する美術館です。庭園も美しい永青文庫で、仙厓義梵コレクションが公開されています。 仙厓義梵(せんがい ぎぼん)は福岡市の聖福寺の住職をつとめた江戸時代後期の禅僧で、彼の描いたユーモア溢れる禅画は、今も広く親しまれています。 永青…
老舗料亭 濱田家女将に教わる、 大人になってからの「和」の似合う美しい女性になる方法
“女子未来大学”とは、女性たちが自らの主体性を持って人生を選択するための“学びの機会”を提供する、女性なら誰でも自由に参加できるプラットフォーム大学。この女子未来大学の特別授業に、老舗料亭濱田家の女将が登場します。 東京日本橋人形町で創業100年を超える老舗料亭「玄冶店濱田家」の女将、三田啓子さん。女性なら誰もが憧れてしまうような“美しさ…
今年も開催!江戸東京たてもの園で「紅葉とたてもののライトアップ」
趣のあるたてものがいっぱいの「江戸東京たてもの園」。今年も夜間特別開園が開催されます。 晩秋の恒例イベントとなった「紅葉とたてもののライトアップ」は、11月25日(金)〜27日(日)の3日間、東京都小金井市の「江戸東京たてもの園」が夜間特別開園を実施します。 あかりの灯った建物が建ち並ぶ町並みと、色づく木々をやさしくライトアップ。ライトア…
東西の美が融合した珠玉の絵画を堪能『世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画』サントリー美術館で開催。
開催: 2016/11/16〜2017/01/09
江戸時代半ばの秋田で、若き武士たちが西洋と東洋の日が融合した珠玉の絵画の制作に邁進しておりました。 その絵は「秋田藩士が中心に描いた阿蘭陀風(おらんだふう)の絵画」なので、秋田蘭画と呼ばれており、その中心人物が小田野直武(おだのなおたけ)。あまり聞き覚えのない名前ですが、『解体新書』の図は見たことがあるはず。あの挿絵を担当したのが小田野直…
白洲正子が生涯愛した着物や和装小物、器を展示する特別展「白洲正子ときもの」が松屋銀座で開催
松屋銀座では毎年新年に「日本の文化」を紹介する展覧会が開催されています。2017年の初頭に登場するのは文筆家の白洲正子。「白洲正子ときもの」展では、彼女が愛したきものなどが登場します。 同展でフォーカスされるのは、白洲正子自身が選び、実際に身につけたきものや和装小物、くらしの器など約100点。激動の時代を生き抜いた彼女の日々の暮らしと、彼…