きもの割についての記事
【きもの割】江戸から現代へ受け継がれた琳派の伝統をたどる特別展『琳派ー俵屋宗達から田中一光へー』
東京・広尾の山種美術館で、琳派の伝統をたどる展覧会が開催されています。 江戸へ琳派を根付かせた酒井抱一(1761-1828)の没後160年にあたる2018年、日本画専門の山種美術館で開催される特別展『琳派ー俵屋宗達から田中一光へー』では、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一といった琳派の大御所から、鈴木其一、神坂雪佳など近年人気の画家の優品を、初…
【きもの割】日本画初心者さんにもオススメ!「日本画の教科書 京都編」山種美術館で開催中
2016年は山種美術館が日本初の日本画専門美術館として開館してから50周年の記念イヤーでした。これを記念して、同館が所蔵するコレクションの中から代表する日本画を厳選して紹介する特別展示が開催されています。 近代日本美術史を語るうえで欠かせない、名画ばかりが集まった「日本画の教科書」とも呼べる特別展。京都画壇と東京画壇の2回にわけて開催され…
東西の美が融合した珠玉の絵画を堪能『世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画』サントリー美術館で開催。
江戸時代半ばの秋田で、若き武士たちが西洋と東洋の日が融合した珠玉の絵画の制作に邁進しておりました。 その絵は「秋田藩士が中心に描いた阿蘭陀風(おらんだふう)の絵画」なので、秋田蘭画と呼ばれており、その中心人物が小田野直武(おだのなおたけ)。あまり聞き覚えのない名前ですが、『解体新書』の図は見たことがあるはず。あの挿絵を担当したのが小田野直…
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