江戸のむかし、岐阜県郡上八幡城主青山家の江戸下屋敷があったことが地名の由来となっている東京の青山。青山家の菩提寺が青山の梅窓院であるという縁から、本場の郡上おどり保存会のお囃子による郡上おどりが平成6年から開催されています。今年もそのゆかりの地で東京に夏の到来を告げる郡上おどりが開催されます。
岐阜県郡上市八幡町で7月11日から開始される郡上おどりに先駆けて、一足早く夏が到来。時代の先端をゆく街の空の下、郡上おどりの素朴で情緒あふれる歌声が流れる二日間です。
当日は郡上おどりの始まる前に踊りの講習会がありますので、初心者の方も参加できますよ。郡上おどりに特別な衣装はいりませんが、日本の夏の風情を味わうなら、ぜひ浴衣姿でご参加ください。お囃子と下駄の鳴る音が重なって、趣たっぷり。
鮎の塩焼きと郡上八幡物産展は13：00から開始。郡上おどりの前にはこちらもお楽しみいただけますよ。
郡上おどり in 青山2015
開催日：2015年6月26日 – 6月27日
場所：国立競技場秩父宮ラグビー場駐車場（〒107-0061 東京都港区北青山2-8-35）
おどり講習： 16：30〜
郡上おどり： 17：00～20：00
鮎の塩焼きと郡上八幡物産展： 13：00～20：00
