2016年に初開催され、好評を得た日本文化体験型イベント『東京江戸ウィーク』が、東京・上野で今年も開催されています。
東京江戸ウィークは、日本の文化である和装で楽しむ世界最大の縁日をテーマにしたイベント。2017年は2回めの開催となり、きものだけでなく、日本文化、日本食の魅力を、もっと身近に楽しめるように様々なスタイルで提案しています。
このイベントでは、着物より簡単に浴衣より上品に、をテーマに「あきゆかた」を提案。浴衣を夏だけでなく、もっと長い期間楽しむための着こなし術を紹介しています。浴衣をしまい込む前に、東京江戸ウィークでもう一度活躍させてみませんか?公式サイトでは、うそつき襟、浴衣の着付けなどの動画も見られますよ。
会場には日本全国から集結した選りすぐりの工芸品、日本酒、和食などの企業や店舗が目白押し。浅草のとんぼ玉、卯三郎こけし、行田市の足袋、熊野の筆、など和の雰囲気たっぷりの伝統工芸品の販売・体験・実演が行われます。
飲食ブースには日本一予約の取れない和食店といわれる「賛否両論」、洋食の老舗「たいめいけん」などの有名店らが出店。全国の25の酒蔵から日本酒が大集合する全国地酒フェアも開催されます。また、今年は「江戸オクトーバーフェスト」が初参戦。江戸時代のいじんとドイツビールとの出会いをテーマに、日本のクラフトビールの他、イベント限定メニューも多数出品されます。
ステージイベントには日本舞踊、きものファッションショー、詩吟、剣舞などが登場。18:00からの夜の部では「あきでも浴衣で盆踊り」が毎日開催されますので、ぜひ浴衣姿でご参加ください。賛否両論の笠原将弘氏、服部幸應先生らのステージ対談も見逃せませんよ。
物販・飲食の出店社リスト、イベントの詳細なスケジュールはオフィシャルフライヤーでチェックしてみてください。
東京江戸ウィーク2017
会期:2017/10/5 (木) – 10/9(月・祝)
時間:和装ストリート、工芸と食 11:00〜18:00
飲食ブース 11:00〜21:00
場所:東京・上野恩賜公園噴水前広場
入場料:無料