昭和のくらし博物館は東京都大田区の住宅街にある小さな博物館。庶民住宅を中の家財道具ごと保存し、まるごと公開している博物館。ここで10月2日から開催されている特別展「南伸坊と昭和なねこ」展が、好評につき会期延長となっています。

本展はイラストレーター、装丁家としてご活躍中の南伸坊さんが、昭和の情感あふれる猫を描くイラスト展。南伸坊さんのイラストと、伸坊さんの詠んだ俳句やご夫妻の猫コレクションも展示されています。2002年に開催された特別展「南伸坊とお母さん展ー親子の見立て工作」で展示された、お母さんのタカ子さん制作の猫たちも13年ぶりに登場しているとのこと。

館内にはあちこちにいるねこたちを見つけるのも本展の楽しみの一つ。なんとも味わい深い猫たちが可愛くてたまりません！！期間中は特別展のオリジナルグッズも限定販売中。

昭和の家に並ぶ、昭和な猫をのんびりとお楽しみください。

南伸坊の昭和なねこ

会期：2015年10月2日（金）〜11月29日（日）
開館時間：10：00〜17：00
会場：昭和のくらし博物館
入場料：大人　￥500　小学生〜高校生　￥300
休館日：会期中のみ　月・火曜日（祝日は開催）

昭和のくらし博物館　トップページ
特別展「南伸坊と昭和なねこ」展、開幕！: 昭和のくらし博物館の日々