畠山記念館は昭和39年(1964)に東京・白金台に開館。開館50年の節目を迎え、年度を通して記念展を開催します。
平成26年4月5日(土)~6月15日(日)第一弾の春季展では、同館コレクションの核となる茶道具を中心に茶道美術の名品、国宝3件、重要文化財9件を含むおよそ50点をご覧いただけます。同館のもう一つの見どころである緑豊かな庭園とともにお楽しみください。
関連イベントでは学芸員の展示品解説、茶室での茶会や両国・越後屋若狭製の特製和菓子をお楽しみいただけます。
また、期間中は展示室でお抹茶もいただけますので、銘品に囲まれながらの一服はまた格別。連休のお出かけに茶道美術鑑賞はいかがでしょうか。
茶道美術の玉手箱
日時:平成26年4月5日(土)~6月15日(日)
休館日:毎週月曜日 ただし、5月5日(月・祝)は開館し、5月7日(水)は休館)、5月9日(金)
場所:畠山記念館ー東京都港区白金台
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)
入館料:一般 500円(400円) 学生 350円(300円)()は20名以上の団体料金 ※中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)※リピーター割引=春季展に一般500円でご入館の方は、次回の夏季展が100円割引になります。
お抹茶:400円(干菓子付き)午前10時より午後4時半まで展示室にて随時
関連イベント
「近代の数寄者 畠山即翁の茶室で一服」
5月5日(月・祝)/ 5月6日(火・振休)午前10時半~午後3時半 明月軒にて
両日は、明月軒でお抹茶をお出しします。
呈茶代:500円(干菓子付き・別途入館料が必要です)
「特製和菓子でお茶を愉しむ!」
4月5日(土)/ 5月10日(土)/ 6月8日(日) 午前10時より
料金:600円(抹茶付き・なくなり次第終了となります)
両国・越後屋若狭製の季節の和菓子をお日にち限定で用意いたします。「越後屋若狭」は1740年頃に越後から移り、大名家の御用達を務めた茶席用和菓子の老舗。当館創設者も贔屓にしていました。日にちによって季節の和菓子が変わります。
列品解説展示品について学芸員が解説します(約60分)事前申込不要
午後2時より | 4月5日(土) / 4月19日(土) / 5月10日(土) / 6月7日(土)
午前10時半より | 4月17日(木) / 5月1日(木) / 5月15日(木)
ミニトーク主要作品を学芸員が解説します(約20分)事前申込不要
午後3時より | 4月6日(日) / 4月20日(日) / 5月11日(日) / 6月1日(日)
午前11時より | 4月16日(水) / 5月14日(水) / 5月21日(水) / 6月11日(水)
[春季展]開館50周年記念 茶道美術の玉手箱―畠山記念館名品展―|畠山記念館