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近日公開です。お楽しみに!

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お江戸新宿「紺屋めぐり」と「染め職人の感謝祭」

2017/11/1

イベント情報

開催: 2017/11/18〜2017/11/19

お江戸新宿・紺屋めぐり

開催日時:2017年10月25日(水)〜11月5日(日)

紺屋とは染物屋のこと。江戸時代は藍染が染物の大半を占めていたので、染め職人を紺屋と呼ぶようになったのだそうです。

紺屋が今でも点在するエリアが、大都会東京の真ん中、しかも新宿駅からほんの2駅〜3駅のところにあることをご存知でしょうか。実は染色業は、東京都新宿区の地場産業なのです。

分業で行われる染め物には多種多様な業種があります。新宿区染色協議会が主催するイベント「お江戸新宿紺屋めぐり」では、職人さんが日々作業を行う工房を見学できるという、またとない機会が提供されます。

分業で行われる染め物には多種多様な業種があります。江戸小紋・江戸更紗・東京手描友禅・江戸刺繍・糊画・紋章上絵・染色補正・洗張・湯のし等、新宿区は神田川・妙正寺川の流域を中心に落合・高田馬場・早稲田にある染め物12業種を期間中に見学できます。

新宿区にある染色12業種/24工房をめぐる小さな旅。それぞれの工房では、独自の体験や展示も企画されていますので、秋の散策がてらぜひ着物でお出かけください。

11月1日から5日までは西エリアの開催。各工房で見学時間、体験時間等が異なっていますので、会期中に工房で配布されている紺屋めぐりマップ、またはホームページでご確認ください。

染職人の感謝祭

会場:神楽坂 毘沙門天(善國寺)
開催日時:2017年11月18日(土)〜11月19日(日)11:00〜16:00

東京・新宿で江戸時代以前から脈々と受け継がれている染職人たちが、新宿は神楽坂、毘沙門天で行う感謝祭。本堂の下では江戸小紋、江戸友禅、その他手描物を展示、外ではテントを張り着物に関連する小物等が販売されます(袱紗、半襟、巾着、小袋、手拭、ストールなど)。幾多の時代を超えてきた職人の粋がつまったイベントです。

同イベントには、「紺屋めぐり」イベントへの参加工房が一同に会します。着物で来場された方、確実先着30名様には、新宿区染色協議会 会員手作りの半襟をプレゼント!これは見逃せませんよ。

染の王国・新宿 | 新宿区染色協議会

Facebook:お江戸・新宿 紺屋めぐり